人工関節
コリンジャパン株式会社
コリン・バイポーラ
コリン・バイポーラのインナーヘッドは独自の製法により、製造工程で嵌合されているため、安全性が高く、また、術中における組み立て作業が不要です。
40mmから54mmまでのアウターヘッドを1mm刻み、各サイズにおいて3種類のネック長が選択可能です。
(サイズ38mm及び55mm以上はお問い合わせください。)
Trifit TS
近位1/3はトリプルテーパーになっており、プラズマスプレーコーティングの上にリン酸カルシウムを電解付着しています。
ステムサイズを上げると中間位が一番大きく張り出していくデザインになっているので、大きいサイズになるごとに先細りの形状になり、遠位で詰まってしまうことを回避しやすく、遠位はポリッシュ加工で骨を乗りにくくし、より近位固定が期待できるデザインです。
Trinity cup
プラズマスプレーコーティング&リン酸カルシウムの電解付着により、早期のボーンイングロースを促進させます。
開封時にはスクリューホールに蓋がされており、術中の判断でノンホールから3穴まで選択が可能です。
リムには高度な鏡面加工がされているので、術後の腸腰筋インピンジメントによる痛みや炎症の発生を防ぎやすいデザインになっています。
46mmからインナーヘッド32mm、50mmからインナーヘッド36mmが選択可能です。
パコ・フロー サクションセット
フィルターが骨組織、骨片を回収します。フィルターはクローズドエンド設計で、吸引物による詰まりを防ぎます。透明な素材で吸引物を確認できます。
サクションセットには300cmのコネクティングチューブが付属しています。
CTI2
近位にはプラズマスプレーコーティングが施されています。
近位1/3にはバーティカル・グルーブにより有効表面積をさらに拡大し、マクロレベルでの骨侵入が促され、マイグレーションを防ぎます。
器械はとてもシンプルなので迷いなく手術を進めることができます。
Ocean+
ステムはラスプサイズと同じ大きさで薄いセメントマントル(French paradox)です。
ステムサイズのスタンダードとオフセット合わせて11種類、ディスプラジアは2種類のバリエーションとなっております。
素材はステンレススティールで鏡面加工を施しております。
OPS
臼蓋側の手術支援ガイドで、患者個々の骨盤の動きを考慮した臼蓋カップの機能的な設置角度、本来の大腿骨頭中心を復元することによる脚長補正とオフセット再建の計画、機能的安定性と骨構造を考慮したインプラント選択、インプラントのバージョン(前・後捻)分析とプロステーシス同士のインピンジメントリスクの特定をします。
ライトメディカル株式会社
アセンドフレックス
Grammont typeを継承しながら、更なる治療成績の向上を目指して開発されたOnlayシステムです。
ショートカーブステムは、結節部や上腕骨近位部の骨を温存する事ができます。
近位、遠位の骨を温存することで、将来的に起こりえるリビジョンにも備えられます。頚体角を145ºにすることでスカプラーノッチのリスクを軽減する事にも期待ができます。
エクリスリバース
Paul Grammont先生によって開発されたInlayタイプのステムです。現在では20年以上の実績があります。
回転中心を下方内側化させることで上腕骨を引き下げ、失われた三角筋のテンション回復を目指します。
リバースフラクチャー
欧米において、2012年に発売以来、信頼性のある成績を得られ続けています。複数の研究に基づき、いい術後成績を得られる重要な要素は結節癒合と考えられます。
セメント固定でありながらステム近位部にはHAコーティングが施されており、更には骨移植用のオープンウィンドウに骨移植をすることで修復した結節の骨癒合の促進を行います。
医療機器分野/再生医療分野/IT分野
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